2014年11月17日月曜日

保育園の収穫祭「御平餅会」

濟藤です
いつになくきれいだった南木曽路の里の紅葉は峠を越し落ち葉の季節にさしかかっています
今日は読書保育園の祖父母参観日。参観日とは言っても保育園の収穫祭「御平餅会」でした。「読書保育園」は20年ほど前に「妻籠保育園」が統合し 現在の園児数は81名です。参観日には100名余の祖父母が一堂に会し盛況な御幣餅会となりました。
米は保育園でお借りしている0.6 アールほどの田から収穫した新米20kg(プラス購入米13kg)。園児らが田植えをして刈り取ったものです。おばあさん達は炊き上がったご飯を軽く潰し握り600本の串にさしタレ(ゴマ とクルミをベース)仕込み おじいさん達は炭おこし、素焼き、本焼き園庭と周辺一帯に御幣餅の香りが漂いまさに田舎ならではの秋の風情です。若かりし頃突っ張っていた往年の面々とも久々に出あい言葉を交わすことができました。今ではすっかり丸くなり孫たちの為にせっせと御幣餅焼きする姿に違和感はありませんでした。とてもいいことです。
そして体育館に場所を移し持ち寄った漬物をお互いに回しワイワイガヤガヤと食事会(子供は2串 大人は3串)その後踊りの披露があり孫の元気な姿に感動しました。保育園支援ボランティア、保育士、栄養士、給食調理師らの影ながらの支えに感謝、感謝。そして孫がいるからこそこうして楽しい一日を過ごすことが出来たのです。感謝!


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